こんにちは!
東京都多摩市などを含む都内全域、神奈川県にて造成・舗装工事を手がけている株式会社385です。
私どもは建設業界の基礎を支える土木業者として、日々業務に取り組んでおります。
土木の求人を探している際、事業内容に造成工事と記載しているのを見かけることもありますよね。
舗装工事はイメージがつくものの、造成工事の内容が具体的にわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、造成工事の内容について簡単にご紹介いたしますので、未経験から土木工事に挑戦してみようとお考えの方は、ぜひ参考にご覧ください!
地面の凹凸を整備!水平な状態に
家を建てる前の土地は、最初から水平な状態ではありません。
地面に凹凸があるケースが多いため、造成工事が必要となります。
例えば山などの傾斜がある場所では切り出しや掘削と呼ばれる作業を行い、ここで出た余分な土を高さが足りない部分に盛って、水平な状態になるように手を加えていきます。
造成工事には地盤沈下対策も必要!
皆さまは地盤沈下という言葉をご存じでしょうか。
この地盤沈下、造成工事が原因で引き起こされる可能性もあるのです。
そもそも造成工事で人工的につくった地盤は自然にできた地盤よりも収縮しやすい傾向にあり、この収縮が原因で「圧密沈下」と呼ばれる現象を引き起こすことがあります。
また削った地面と盛土をした地面を平らにならし、その境界線をまたぐように家を建ててしまうと、新しくつくった盛土側が沈下してしまうこともあります。
土木工事業者は、このような点も踏まえて沈下が起こらないように地盤改良工事を取り入れるなど、さまざまな工夫を凝らしながら作業にあたらなければなりません。
10代のご応募も大歓迎!土木求人
造成工事について簡単にご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
このような土木関係の仕事に挑戦してみようかなと思った方は、ぜひ弊社で働いてみませんか?
学校を卒業したらすぐに正社員として働きたいという10代の方からのご応募も大歓迎いたしますので、奮ってご応募くださいね!
社員寮や上京費用の支援もございますので、卒業とともに上京したいという夢をお持ちの方もお待ちしております。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。