こんにちは!東京都町田市に拠点を置き、東京都・神奈川県エリアで造成工事などの土木工事を請け負っている株式会社カイトです。
弊社では造成工事に伴う舗装工事も業務としています。
もしこれから舗装工事を行う作業員として働こうとお考えであれば、舗装工事の作業を知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、舗装工事の手順について見てみたいと思います。
まずは現場の測量から
最初に現場の測量を行います。
工事を開始する前に、設計図や現場の情報をご依頼主様より頂いて、実際に現場を確認します。
設計図に間違いがないかのチェックも必要ですし、もし情報として足りない部分があるなら業者側でも高さもしくは距離を測ります。
工事で必要となる目印をつけるなどして、工事の準備を行います。
路床工事から道路作り開始
道路作りをするとなると、まずは路床工事から始まるのが通常です。
路床というのは主として土でできているものであり、1メートルほどの厚さがあります。
ブルドーザーなどの重機で均しをしてから、ローラーの付いた重機によって締め固めていきます。
道路の安定感のある支えの軸となるのが路床であり、舗装をすれば見えなくはなりますが、決して手を抜いてはいけない作業です。
路盤工事から表層工事
続いて路盤工事が行われます。
路床の上に砕石を撒きモーターグレーダーを使い均し、ローラー付きの重機で締め固めます。
路盤工事には、車が通る際の主さを分散させる、クッションの役割を持たせる意味があります。
この路盤工事が完成した後、基層工事を行います。
150度以上に加熱したアスファルト混合物を重機(アスファルトフィニッシャー)で路盤の上に敷き均します。
その後、ローラー重機で均一に締め固めます。
舗装工事の最後に行われるのが、表層工事です。
各工程において丁寧な作業を行うことで、耐久性のある道路が完成します。
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株式会社カイトでは土木作業に従事して頂ける方を新たに募集しております。
造成工事に伴う舗装工事は、これからも確実に必要とされる仕事です。
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